自動床拭きロボット「ブラーバ」のデメリット
自動床拭きロボット「ブラーバ」のデメリットを紹介していきます。
使用できる環境が限定される
自動床拭きロボット「ブラーバ」は、使用できる状況が限定されます。
たとえば、床の形状はフローリング、タイルなどのある程度の硬さがあり、平らな場所でのみ使用可能で、畳などでは使用は原則できません。
このため、畳やじゅうたんなどが多い古い家の場合は活用ができないことが予想されます。
床が片付いている必要がある
床が片付いていないと、自動床拭きロボットが十分に移動できず、掃除できる範囲が限られてしまいます。
できる限り床にものを置かない生活をしている人であれば便利ですが、床になんでもかんでも置くような生活をしている場合は、その都度移動させたりしなければいけなくなります。
普段、片づけをしているかどうかでも、利用勝手が異なります。
逆に、自動床拭きロボット導入によって、できるだけ床に物を置かない生活を目指すのも良いでしょう。
狭いところに入り込めない
自動床拭きロボットは横幅があるため、狭いところに入り込むことができません。
また、横幅に合わせた範囲に入ることができても、後ろに戻ってくることができないため、入ったが最後となることもあります。
このため、部屋の家具の配置などに気を使う必要があるでしょう。
また、狭い場所は自分で掃除をする必要もありますので、すべての場所で万能に使えるというわけではありません。